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ドイツプロ選手が一問一答『シャルケ松永、20のこたえ』(1)

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 現在ドイツの強豪・シャルケ04で奮闘中のプロサッカープレーヤー、MF松永祥兵選手(20)。講談社の無料モバイルサイト「ゲキサカ」では、松永選手にコラム『シャルケ松永のドイツ戦記』を執筆してもらっていますが、先月にオフの期間を利用して帰国していた松永選手を独占インタビュー。ユーザーの皆さんから寄せて頂いた質問に答えてもらいました。
 『シャルケ松永、20のこたえ』と題して本日から20日間連続で松永選手のコメントを掲載予定。ドイツに挑戦した理由や技術面についてのこと、またドイツでの生活についてなど語ってもらっています。お楽しみに!



『シャルケ松永、20のこたえ』
第1回

■ニックネーム:やっすー
■松永選手への質問:

「自分は千葉の高校生なのですが、まぁまぁ強豪なところでとりあえずチームのエースです。
それで質問なのですが、日本の高校生が海外に行った場合どれくらいのレベルなら試合に出れる、通用する感じなのでしょうか。
自分いつかどうしても海外でサッカーがしたくて。
よろしくお願いします!」

■松永選手の答え
「どのレベルなら通用するか、ですか。難しい質問ですねぇ。
 通用するかどうかは自分が決めることだと思います。ボクの高校時代(加藤暁秀高)は静岡県でベスト8が最高です。国士舘大学(関東1部の名門)に進学することができましたが、高校を卒業するときは、Jリーグのクラブからは全く声はかかりませんでした。
 でも、自分と同じ年でJリーグに入った選手たちがいたけど、ボクは彼らに負けていると思っていませんでした。もし、自分よりもすごくうまい選手と出会っていたらあきらめていたかもしれないけど、会わなかったから海外挑戦した。自信もありました。自分に自信があるなら、ぜひ海外へ行くべきだと思います」

▼関連リンク
ゲキサカコラム、「シャルケ松永ドイツ戦記」

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