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[高校選手権]2年生DFがV弾!旭川実が9年ぶり全国:北海道

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 第88回全国高校サッカー選手権北海道大会は25日、札幌厚別公園競技場で決勝を行い、2年ぶりの全国を狙う室蘭大谷と9年ぶり優勝を目指す旭川実が激突。DF宮本恭兵(2年)による1点を守った旭川実が00年以来2度目となる全国切符を獲得した。

 旭川実は前半25分、左サイドからドリブルで切れ込んだ宮本が先制ゴール。前半数度あった決定的なピンチを封じると、後半も相手にゴールを許さなかった。北海道新聞によると、旭川実の富居監督は「崩されない自信はあった。守備陣がよくしのいだ」。

 初出場した今夏の全国総体では初戦で優勝した前橋育英(群馬)に1-3で敗戦。イレブンは選手権で全国王者への雪辱も目指す。

【北海道】
[決勝]
旭川実 1-0 室蘭大谷
※旭川実は9年ぶり2回目の全国選手権出場

[旭川実の道大会成績]
6○0 駒大岩見沢
3○1 札幌新陽
1○1(PK3-2)北海
1○0 室蘭大谷

(文 吉田太郎)
【特設】高校サッカー選手権2009

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