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[U-17W杯]日本代表、スイス戦後コメント

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U-17日本代表は27日、U-17W杯グループリーグ2戦目のスイス戦を行い、3-4で敗れた。以下は試合後の選手と監督コメント(日本サッカー協会より)。

宮吉拓実(京都サンガF.C.)
「2点先制して流れに乗れるかと思ったが、追いつかれてから流れが変わってしまった。得点はしたが、何度かチャンスを外したので次の試合はしっかりと決めて勝利に貢献したい」

小島秀仁(前橋育英高)
「積極的に相手の裏を取る動きから点に繋げられたことは良かったが、後半の立ち上がりに相手に簡単に前に蹴らせてしまったことと、チャレンジ&カバーが上手く出来なかったことが失点に繋がってしまった。他に何度かあった決定機を外したことが最後まで響いた。次の試合ではきっちりと決めて勝ちたい」

堀米勇輝(ヴァンフォーレ甲府ユース)
「2点のリードを守れず、悔しい結果になってしまった。自分としては途中から運動量が落ちてGAPに顔を出す動きが減ってからリズムが悪くなったと思う。次のメキシコ戦では勝ち点3を目指します」

池内豊監督
-本日の敗因は?
「後半スイスがアグレッシブに攻めてきたが、この攻撃に対してうまく対処することができなかった」
-前半は非常に気温が高く、後半は雨と風が吹いたが勝敗への影響は?
「選手もスタッフも気候が気にならないほど集中していた。勝敗には全く関係ない」
-これで決勝トーナメント進出がかなり厳しくなったが
「ご存じのように各グループの2位以上と3位6チーム中4チームが決勝トーナメントへ出場できる。望みがある限り全力で戦いたい」
-日本は非常に良いサッカーをしているが勝てない。これは先日会見で監督が言ったように得点力不足によるものなのか?
「それに加え、他の強豪国に比べて日本の選手たちはチャンスとピンチを事前に察知し対処する能力に欠けていると思う。得点を奪う、攻撃の芽を摘み取るにはこの能力が不可欠である」
-2連敗したが、どのように立て直すつもりか?
「今から急にうまくならない。今までやってきたことを再確認し、選手のストロングポイントを引き出してあげられれば良い結果が生まれると思う」


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