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ジウシーニョ2戦連発!磐田がアウェイ戦制す(東京Vvs磐田 試合記録&コメント)

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【J1第4節】(国立)
東京V 1-2(前半0-1) 磐田

<得点者>
[東]平本一樹(79分)
[磐]ジウシーニョ(8分)、オウンゴール(64分)

<警告>
[東]レアンドロ(38分)、ディエゴ(48分)、那須大亮(64分)、福西崇史(66分)、服部年宏(67分)
[磐]加賀健一(51分)、西紀寛(51分)、大井健太郎(60分)

<出場メンバー>
[東京V]
GK
土肥洋一
DF
和田拓三
土屋征夫
那須大亮
服部年宏
MF
福西崇史
富澤清太郎
河野広貴
→廣山望(77分)
→飯尾一慶(87分)
ディエゴ
レアンドロ
FW
平本一樹

[磐田]
GK
川口能活
DF
加賀健一
大井健太郎
茶野隆行
MF
駒野友一
河村崇大
上田康太
成岡翔
→犬塚友輔(76分)
西紀寛
→名波浩(59分)
FW
ジウシーニョ
→中山雅史(83分)
萬代宏樹

以下、磐田公式サイトより監督、選手コメント。

<東京V>
●柱谷哲二監督
「立ち上がりのところで集中して入ったのですが、コーナーキックからのセカンドプレーでやられてしまった。前半の1点というのは相手にプレゼントしてしまったような失点でした。ただ、アグレッシブにいったことと、戦術的なことに関しては選手たちはすごくきちんと応えてくれました。後半の失点もそうですが、集中力というかファールからでてしまった失点なので判断も含めて焦りが出てきてしまったように感じます。
 前半も後半も含めて内容的には我々のほうが良かったと思いますが、内容が良くても勝負に負けたというゲームでした」

<磐田>
●内山篤監督
「立ち上がりに早く得点を取ることができたことがよかった。前半、相手が3トップ気味で3枚のDFで受けようとしたのですが、奪ったボールを早くに失う回数が多くて守備の時間が長くなってしまった。当然、相手は前に残り気味なので、そこできちんと時間を作って攻撃できればもう少し自分たちのペースができたのですが、前半は少し厳しかった。
 後半は駒野の右サイドの能力を考えて十分4枚でいけるということで、4バック気味にしてチャンスがあれば前に出ていく(という作戦)でした。その中でどうしてもまだまだうまく時間が作れないので名波を投入してテンポを落ち着かせた。最終的には東京Vも非常に前がかってきて、ゴール前も迫力があったのですが、そこはよくDF陣が踏ん張ってくれたと思います。勝つということに関しての1勝は大きかったと思います」

●FWジウシーニョ
「ゴールに関しては上田選手からいいボールが入ってきて、クロスのような形で良いシュートができてうまくいったと思います。
 前半危ないところもありましたけど、よく耐えて後半に繋げられました。後半は2点目を取った後に残念ながら1失点はしてしまいましたけど、最終的にチームが勝てたことが大きいと思います。
 日本に来て2か月が経ちましたけど、その中でひとつ連携というか、チームに溶け込むことを心掛けてここまでは順調に来ている。ただ、まだこの先ゲームはありますし、1試合ごとに良くしていくことが大事でこれでいいということはないので、これからも1つ1つ積み重ねていきたいと思います」

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