【J1第12節】(東北電ス)
新潟 1-0(前半1-0)磐田

<得点者>
[新]アレッサンドロ(17分)

<退場>
[磐]加賀健一(71分=警告2枚)

<警告>
[新]田中亜土夢(85分)
[磐]加賀健一2(4分、71分)、茶野隆行(89分)

<出場メンバー>
[アルビレックス新潟]
GK
北野貴之
DF
内田潤
千代反田充
永田充
松尾直人
MF
マルシオ・リシャルデス
→中野洋司(86分)
千葉和彦
寺川能人
松下年宏
→田中亜土夢(75分)
FW
アレッサンドロ
→本間勲(78分)
矢野貴章

[ジュビロ磐田]
GK
川口能活
DF
加賀健一
田中誠
茶野隆行
MF
駒野友一
犬塚友輔
上田康太
村井慎二
西紀寛
FW
中山雅史
→山崎亮平(81分)
萬代宏樹
→前田遼一(60分)

磐田公式サイトより監督、選手コメント
<新潟>
●鈴木淳監督
「前半は非常にいいペースでゲームができたのですが、後半はちょっとペースダウンしてしまった。相手が1人少なくなって、もう少し楽にいけるかなと思ったのですが、なかなかそうもいかずに苦労しました。
　選手がよく頑張ってくれて、勝ち点3をとれたということは非常に大きいと思います」

<磐田>
●内山篤監督
「前半はラインが下がりすぎて、何本かツートップに起点になられて逆にボランチとの距離があった。攻撃に行ったときもラインが押し上がらず、少しカウンターぎみの戦いになってしまった。前半はいい距離感で、ボールへのプレスも甘く、後半はその辺を修正しようということで、後半は改善された。前田を入れてから高い位置の起点ができて、サイドからも上がれるようになった。
　いい時間帯になってきて、逆に自分たちが不利になってしまうというのは若さとか、10人になってから逆にいい守備もあったのですが、前半から守備でもアクションを起こして攻撃に移っていけるように数多くやっていかないと厳しい」

●FW中山雅史
「前半に関してはボランチとDFラインの間が開いていて、そこを相手にいいように使われた気がします。後半DFラインがリスクを冒してでも上げてくれていたので、抑えられて自分たちのペースでやれたと思う。それも前半の失点があるからというのもある。前半のうちに修正していければと思う。しっかりとこの結果を受け止めて次に向かっていきたい」