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[プリンスリーグ]仙台ユースの全勝がストップ:東北6、7節

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 今秋の全日本ユース(U-18)選手権の出場権を懸けたプリンスリーグ(U-18)東北は17日に第6節、18日に第7節を行った。第5節まで全勝で首位の仙台ユース(宮城)は第6節、MF斎藤裕也の2得点で羽黒高(山形)に2-0で勝った。だが、第7節の聖和学園高(宮城)戦では先に3点を先取される苦しい展開。FW西村光司の2ゴールなどで追いついたが3-3で引き分け全勝がストップ。2位へ後退した。代わりに首位へ浮上したのが王者・青森山田高(青森)だ。第7節で西目高(秋田)を2-0で下し、これで6連勝。仙台ユースに得失点差で28つけて首位に立っている。

【第6節】
盛岡商高 0-0 西目高
仙台ユース 2-0 羽黒高
不来方高 1-2 山形中央高
青森山田高 5-0 尚志高
秋田商高 0-1 聖和学園高
光星学院高 0-2 東北高

【第7節】
青森山田高 2-0 西目高
仙台ユース 3-3 聖和学園高
山形中央高 3-1 光星学院高
盛岡商高 0-5 尚志高
秋田商高 0-2 羽黒高
不来方高 2-1 東北高

【主な順位】
1.青森山田高(19)+39
2.仙台ユース(19)+11
3.山形中央高(15)+6
4.聖和学園高(14)+7
5.尚志高(12)0

(文 吉田太郎)

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