全日本ユース(U-18)選手権出場権3枠を懸けたJFAプリンスリーグ(U-18)中国は28日、2次ラウンド(順位決定リーグ)がスタートした。4チームのうち上位3チームが全国大会出場権を得る1部上位リーグでは広島ユース(広島)対作陽高(岡山)、境高(鳥取)対広島皆実高(広島)がそれぞれ行われた。広島ユース対作陽高は1-1の後半24分、作陽のFW辻本裕也が左足で決勝点を決め、作陽が2-1で勝利。また境高対広島皆実では広島皆実がMF佐々木進、FW玉田耕平のゴールなどで4-0と快勝している。

【1部上位リーグ第1節】
広島ユース 1-2 作陽高
[広]不老祐介(51分)
[作]山部晃(32分)、辻本裕也(69分)

境高 0-4 広島皆実高
[広]オウンゴール2(26分、80分)、佐々木進(38分)、玉田耕平(72分)

【1部下位リーグ第1節】
銀河学院高 1-1 高川学園高
[銀]西岡大介(67分)
[高]角達也(49分)

広島観音高 3-0 岡山学芸館
[広]蔵本達也(20分)、竹下亮輔(68分)、田中貴政(89分)

【2部上位リーグ第1節】
玉野光南高 1-1 西京高
[玉]柴田翔(15分)
[西]緑悟(46分)

岡山龍谷高 1-2 瀬戸内高
[岡]森迫良太(34分)
[瀬]中上大輔(49分)、為清徹(51分=FK)

【特設】プリンスリーグ(U-18)2008
(文　吉田太郎)