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清水と大宮はスコアレスドローで痛み分け(清水vs大宮試合結果・コメント)

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【第3節】(日本平)
清水0-0(前半0-0)大宮

<出場メンバー>
[清水]
GK
西部洋平
DF
市川大祐
青山直晃
高木和道
児玉新
MF
伊東輝悦
本田拓也
藤本淳吾
→枝村匠馬(77分)
フェルナンジーニョ
→マルコス・アウレリオ(88分)
FW
矢島卓郎
西澤明訓
→岡崎慎司(68分)

[大宮]
GK
江角浩司
DF
村山祐介
レアンドロ
冨田大介
波戸康広
MF
小林大悟
→金澤慎(89分)
小林慶行
片岡洋介
内田智也
→斉藤雅人(85分)
FW
吉原宏太
→土岐田洸平(64分)
ペドロ・ジュニオール

清水、大宮公式サイトより監督、選手コメント

<清水>
●長谷川健太監督
「何としても勝ちたいゲーム、勝ち点3をどうしても獲りたい、獲らなければいけないゲームだっただけに、引き分けに終わったことは大変残念な結果だと思う。試合全体としていいゲームができたかと言うと、なかなかゲームプラン通りには運べない部分もあった。
 何度かチャンスがあって、決まればと言う展開が続き、そういうときに決められれば攻撃的なサッカーができるわけで、なかなか決まらず、焦れるような展開が続いてしまったと思う」

●DF市川大祐(負傷から復帰戦)
「(膝に)不安がある中でも90分間プレーすることができたのはよかったし、次へのステップになった。試合が久しぶりだったので、最初しっくりこなかったが、徐々に調子が上がってきた。前の試合は無失点で抑えていて、この流れを断ち切りたくなかったので、失点0はよかったと思う」

●FWマルコス・アウレリオ(PK失敗)
「出場時間は少なかったが、試合を決定付ける仕事をしようと思ってピッチに入った。PKのチャンスを得たが、あいにくGKに止められてしまい、悔しい気持ちでいっぱい」

<大宮>
●樋口靖洋監督
「最近の3試合の中でも、我々の掲げるコンセプトを最も良く表現できたのが今日の試合でした。非常に力のあるエスパルスを相手に、アウェイで勝点1をとれたことについては納得しなくてはなりません。今日から3連戦が始まったわけですが、まずは非常に良いスタートが切れたのかなと思っています」

●GK江角浩司(PK止める)
「絶対に止められるんだ、と心の中で思いながらPKの場面ではプレーしていました。試合終了の時刻が迫っていましたし、清水と引き分けて大宮に帰るのと、負けて帰るのとでは、3連戦を戦う上での気の持ちようが大きく変わってきます。PKを止められたのは、チームの思いが自分のプレーに乗り移っていたからだと思っています」

●MF内田智也(移籍後リーグ戦初先発)
「自分の持ち味である2列目からの飛び出しは、エスパルスに対しても有効だと思ったので、そのようなプレーをすることを心がけていました。何度か決定的なチャンスがありましたから、そのうちのどれか一つでも入っていれば、勝てたはずです。決定機でしっかりと決め切れる力があれば、勝点3をとれますし、チームも上位にいけると思います。これからは決定的なチャンスでゴールを決めることを課題として、つきつめていきたいと思います」

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