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玉田のゴールなどで名古屋が大分の連勝ストップ(名古屋vs大分試合記録・コメント)

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【第3節】(瑞穂陸)
名古屋2-1(前半1-1)大分

<得点者>
[名]玉田圭司(3分)、マギヌン(70分)
[大]金崎夢生(39分)

<警告>
[名]中村直志(58分)
[大]前田俊介(43分)

<出場メンバー>
[名古屋]
GK
楢崎正剛
DF
竹内彬
バヤリッツァ
吉田麻也
阿部翔平
MF
小川佳純
中村直志
吉村圭司
→杉本恵太(67分)
マギヌン
→山口慶(82分)
FW
玉田圭司
→増川隆洋(88分)
ヨンセン

[大分]
GK
西川周作
DF
深谷友基
森重真人
上本大海
→西山哲平(87分)
MF
ホベルト
エジミウソン
→市原大嗣(81分)
金崎夢生
鈴木慎吾
藤田義明
FW
ウェズレイ
前田俊介
→松橋優(67分)

名古屋、大分公式サイトより監督コメント

<名古屋>
●ドラガン・ストイコビッチ監督
「今日はJリーグというリーグ戦、とても重要な試合でした。そしてハードな内容でフィジカル面でも厳しい試合となりました。それでもすべての選手がそれをこなし最後に勝つことができました。これは選手が勝ちに値するプレーをしてくれたということです。90分間、みんなが素晴らしいプレーを見せてくれました」

―初ゴールを決めた玉田選手の評価は?
「今日は特に素晴らしい、高いクオリティーを見せてくれました。彼が今日ピッチ上で見せてくれたことには満足しています。相手にとっても危険な選手になりえたと思いますし、ゴールに値するプレーをしてくれました。このことがまた将来、彼自身の自信につながると思います」

―後半途中から杉本選手を投入し勝ち点3を狙うという監督のメッセージがその後の得点につながったように思いますが?
「今日の試合を振り返ると、前半はサイドチェンジなどをうまく使ってわれわれがゲームをコントロールしていました。決定的な場面で決められたシーンがあり、それを決められれば2点、3点と取ることができたはずです。ただ、前半のうちに1-1と追いつかれてしまい、後半からは私のアイデアとしてストライカーを増やし、より攻撃的にいく必要があると感じました。そしてその起用が当たり、得点を決めることができました。私のアイデアがうまくいったのだと思います」

―ベンチに増川選手らセンターバックの控えを2人用意していたが?
「増川は昨年アンラッキーでケガのため長く試合に出られなかったと聞いています。それもあり、今シーズン、彼はしっかりと準備してきましたし、彼にもピッチの雰囲気を味合わせたいと思いベンチ入りさせました。そして彼はこれまで試合出場に値するトレーニングも積んできました。そして彼がプレーするチャンスがあったので投入しました。2-1というリードの場面、勝ち点3を手に入れかけている状況で、相手のロングボールによるプレーに対し守備を厚くする必要がありました。(吉田)麻也とバキ(パヤリッツァ)、そして増川でしっかりと守ってくれました」

<大分>
●シャムスカ監督
「今シーズンは調子が良い状態が続いていて、短期の目標として3連勝を掲げていたが達成できなかった。今までと同じレベルのサッカーが出来ず、パスミスが目立っていた。雨の中での試合だったが、このぐらいの状態は、今までであれば苦にしてなかったが、今日はパスがつながらなかった。しかし、最後まで試合を諦めずにボールを追いかける気迫のこもったプレーは、結果が引き分けでもおかしくない内容だった」

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