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札幌が3戦ぶり白星(札幌vs磐田 試合記録&コメント)

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【J1第6節】(札幌ド)
札幌 2-1(前半2-0) 磐田

<得点者>
[札]ダヴィ(43分)、柴田慎吾(44分)
[磐]河村崇大(47分)

<警告>
[札]クライトン(37分)、吉弘充志(52分)
[磐]大井健太郎(59分)、山崎亮平(89分)

<出場メンバー>
[札幌]
GK
高木貴弘
DF
平岡康裕
柴田慎吾
吉弘充志
坪内秀介
MF
砂川誠
→池内友彦(84分)
クライトン
芳賀博信
西大伍
FW
ダヴィ
中山元気
→ディビッドソン純マーカス(25分)

[磐田]
GK
川口能活
DF
加賀健一
大井健太郎
茶野隆行
MF
駒野友一
犬塚友輔
→名波浩(45分)
河村崇大
成岡翔
→船谷圭祐(79分)
上田康太
FW
ジウシーニョ
→山崎亮平(60分)
萬代宏樹

以下、磐田公式サイトより監督、選手コメント

<札幌>
●三浦俊也監督
「ホームで初勝利できたことを非常にうれしく思いますし感謝しております。ここのところナビスコカップも含め前半15分以内に失点して後手にまわるゲームが多かったので、そこはなんとしても防ぎたかった。やはり先制点を取ったチームの勝率はかなりの確立ですので、その辺りはシーズンを通してポイントになるのではと思っていましたが、そういう中で先制点をとれたことはよかったですし、こちらの方がアグレッシブさで少し上回ったのかなと。それが前半の結果になって現れてたと思います。後半は、攻められることは予測していましたし、それにどこまで耐えられるかというところでしたが、簡単にセットプレーから失点してしまい苦しい時間帯が続きました。しかし、守備が安定していたので、その部分ではよかったと思います」

<磐田>
●内山篤監督
「前半に関しては、攻撃も守備もすべてボールサイドの反応が遅く、特にセカンドボールを拾われること。攻撃の面ではまわりが動かない部分もありますがボランチの辺りでもイージーなミス多く相手の攻撃を喰らうこと。そして、失点の時間も非常に悪かった。
 後半いつもの形になってしまいますが名波を投入して、ゲームを落ち着かせて周りのペース配分・コンパクトさを改善したいと。後半半分くらいはよく得点も取れたのですが、最終的には蹴り合いでフリーのところでも判断ができない状況がたくさん生まれて、バタバタしてしまう」
―流れの中での失点はなかったが、DF陣の評価は?
「本来ならマイボールにしていかないといけないところを、遅れてファウルをしてセットプレーの状況を作ってしまっているので、守備としてはセカンドボールのリカバーや最終ラインのヘディングのボールのジャッジがかぶってしまったり、そういうことが多くてファウルからセットプレーに繋がっているので、流れの中の守備が関連していると思います」

●DF大井健太郎
「相手のやりたいことは、セットプレーでトップに攻めてくるやり方だったが、その通りにやられてしまった。ロングボールとセットプレーを気をつけないといけないと思って試合に入ったが…。
 前半もっと裏に抜けるボールを何本か蹴ればよかったと思いますけど、繋ごうという意識を持ってしまったので、中途半端なボールで中盤で取られてカウンターになってしまった。後半そういう場面もありましたが、そこは攻めないといけないのでしょうがなかった。先に2点取られてしまったので引いて守られてしまった」

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