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川崎Fは数的優位生かせずスコアレスドロー(大分vs川崎F 試合記録・コメント)

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【J1第6節】(九石ド)
大分0-0(前半0-0)川崎F

<退場>
[大]深谷友基(15分=警告2回)

<警告>
[大]森重真人(9分)、深谷友基(14分、15分)、小林亮(84分、西川周作(88分))
[川]井川祐輔(25分)、寺田周平(43分)、中村憲剛(73分)

<出場メンバー>
[大分]
GK
西川周作
DF
深谷友基
森重真人
上本大海
MF
小林亮
ホベルト
エジミウソン
金崎夢生
鈴木慎吾
→藤田義明(76分)
FW
ウェズレイ
→松橋優(79分)
高松大樹
→西山哲平(85分)

[川崎F]
GK
川島永嗣
DF
井川祐輔
寺田周平
伊藤宏樹
→横山知伸(89分)
MF
森勇介
菊地光将
→大橋正博(45分)
谷口博之
山岸智
中村憲剛
FW
鄭大世
→黒津勝(70分)
ジュニーニョ

川崎F公式サイトより試合後コメント

<大分>
●シャムスカ監督
「川崎を相手にホントに苦労したのですが、前半の15分から状況が変わり、われわれのやりたかったプランを変更せざるおえない状況になりました。一人退場してから(高松)大樹と金崎に一人二役の指示を与えました。まず大樹に関しては守備になった時にトップ下のポジションに戻り、攻撃になった時にはFWの位置でやるように指示しました。金崎には守備になった時にはボランチの位置に入ってもらい、攻撃に入ったときにはトップ下の役割をするように指示をしました。あと普段ならば両サイドハーフの選手はタッチラインギリギリに開いてプレーさせるところを中に絞らせて、中央で人数を増やし、そのエリアを強化したいと考えました。今日の勝点1は、戦術ではなく大分の心を見せられたことが重要なテーマだったと思います」

●GK西川周作
「3連敗していたので、今日は立ち上がりから気持ちを持って入れた。10人になってしまったがそれは相手へのハンデなんだとポジティブに捉えて、それぞれが走る量も増え、集中して守る事ができた」

●MF金崎夢生
「一人少ない状況で逆に気持ちが強くなったと思う。カウンターから1点がとりたかった。決定的なチャンスでは中央に小林さんが見えたのでクロスをあげた。今日はみんなが2人分動いていたが、個人的にはミスも多かったので次の試合では改善して臨みたい」

<川崎F>
●高畠勉コーチ
「大分戦にあたって、関塚監督が入院するという非常事態の中、しっかり準備をしてゲームに入ることが出来たと思います。入院している関塚監督のもとに勝点3を持って帰りたかったのですが、このような結果になって、勝点1は取る事が出来ましたが、相手が10人という事を考えると、非常に残念な結果かなという印象です」

●GK川島永嗣
「常に勝ちにこだわらないと。向こうも守りつつしたたかにやっていた。最後危ないところがあったが、対応はできていたと思う。こういう試合で結果を残さないと、これがシーズンの最後に響いてくる」

●MF中村憲剛
「勝たなければならない試合だった。運動量を増やさないとだめ。相手の引きも早いし、ブロックを作ってきたというところもある。しっかり作って崩せているところもあったし、サイドを効果的に使う攻撃もあった。ただ、最後のところがどうしても決まらなかった」

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