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京都がアタリバの決勝点で連敗を3でストップ(京都vs札幌 試合記録&コメント)

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【第10節】(西京極)
京都 1-0(前半1-0)札幌

<得点者>
[京]アタリバ(20分)

<警告>
[京]西野泰正(83分)
[札]クライトン(23分)、高木貴弘(30分)

<出場メンバー>
[京都サンガF.C.]
GK
水谷雄一
DF
増嶋竜也
シジクレイ
手島和希
MF
渡邉大剛
中山博貴
佐藤勇人
中谷勇介
FW
アタリバ
→西野泰正(70分)
林丈統
→徳重隆明(51分)
柳沢敦
→平島崇(86分)

[コンサドーレ札幌]
GK
高木貴弘
DF
池内友彦
→鄭容臺(33分)
柴田慎吾
吉弘充志
坪内秀介
MF
砂川誠
ディビッドソン純マーカス
→石井謙伍(45分)
芳賀博信
西谷正也
→宮澤裕樹(70分)
FW
クライトン
西大伍

以下、京都、札幌公式サイトよりコメント

<京都>
●加藤久監督
「今日のゲームに関しては、立ち上がりから相手のDFラインの裏に早い攻撃で抜ける場面を何度も作りました。その流れの中で先制点が取れたということで、前の試合までの流れを考えると、選手たちの気持ちをリラックスできたのではないかと思います。
 ゲーム自体は1-0でしたが、90分全体を通じて、サンガがやろうとしているサッカーは表現できたと思っています。こちらがほとんどの時間をゲーム支配することができたのではないかと思います。
気温が上がって、選手たちにとっては、気温の変化に適応するのは非常に難しい試合だったと思いますが、我々のチームの持ち味である運動量は、この気候の中でも最後まで落ちなかったと思います」

●FWアタリバ
―得点シーンは?
「ユウト(佐藤)とのコンビからうまく抜け出せましたね。ゴールできてチームの勝利に貢献できたと思うのでうれしい。このチームに加入してから(チームメイト、スタッフの)みんなが積極的にコミュニケーションをとろうとしてくれる。ユウト(佐藤選手)とだけでなく、(みんなと)コミュニケーションをとることは大事だと思う。今日はフリーの状態で受けることができたけど、ポジションの多少の違いはあるが、監督の要求するポジションでの働きをしっかりとできるようにこれからもやっていきたい」

<札幌>
●三浦俊也監督
「今日の前半は今シーズンで一番悪い内容だった。京都がやりたかったことをやらせてしまった。京都は2トップにシンプルにボールを送り、DFラインの裏を取ってチャンスを作るというやり方が見事に出来ていた。
 うちは3点くらい取られてもおかしくなかった。こちらの問題点はDFラインが何度も裏を取られたこともあったが、セカンドボールを全く拾うことが出来なかった。前節の試合で京都は前半が悪かったことで磐田に勝負を決められた感があったので、この試合では前半から攻撃的に来るだろうと予測はしていたが、受身にまわってしまった。
 前半1点で済んでラッキーだったので、後半は点を取りに攻撃的な選手を入れて多少は改善出来たが、前半あの内容では勝つことは難しくこの敗戦は妥当だった」

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