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フッキ先制、東京Vが競り勝ち3戦負けなし(東京Vvs横浜FM 試合記録&コメント)

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【第10節】(国立)
東京V3-2(前半1-0)横浜FM

<得点者>
[東]フッキ(39分)、ディエゴ(51分)、福西崇史(60分)
[横]ロニー2(46分、71分)

<警告>
[東]福西崇史(37分)
[横]田中裕介(28分)、ロニー(73分)

<出場メンバー>
[東京ヴェルディ]
GK
土肥洋一
DF
富澤清太郎
那須大亮
土屋征夫
服部年宏
MF
福西崇史
菅原智
大野敏隆
→福田健介(87分)
ディエゴ
FW
フッキ
レアンドロ
→飯尾一慶(77分)

[横浜F・マリノス]
GK
榎本哲也
DF
田中隼磨
→坂田大輔(76分)
栗原勇蔵
中澤佑二
田中裕介
MF
ロペス
→清水範久(70分)
山瀬功治
松田直樹
小宮山尊信
FW
大島秀夫
ロニー

以下、横浜FM公式サイトよりコメント

<横浜FM>
●桑原隆監督
「守備はある程度、自信を持っていた。3失点は私自身も計算していなかった。しかも取られた時間が悪かった。ただ選手たちは、疲れている中でも最後まで闘ってくれたと思う。中2日で、ホームの大宮戦が待っている。気持を切り替えて、闘っていきたい。フッキについては非常にいいシュートを持っていること、そして不用意にファウルをしてFKを与えないことを注意した。ヴェルディは3人で攻めて7人で守るイメージがあった。3人の外国人アタッカーには注意していたのだが…。やはり彼らの個人力は相当なものがある」

●FWロニー
「個人的には2ゴール決められたのはいいことだが、勝利に結びつけることができなかったので、有効なゴールとは言えない。1点目は持ち込んでクロスとか、横パスとか選択肢はいろいろあったが、FWはつねにリスクを負っても、ゴールを狙うことが大事だと思ったので、迷わずシュートに行った。幸い、いい形でワクに入ってくれました」

●DF栗原勇蔵
「こちらが前がかりになっているとき、ヴェルディはフルパワーで攻めに転じてきた。相手の前線の3人の選手はイメージどおり強かった。負けるときは、こんなものかもしれない。次の試合がすぐあるので、切り替えたい」

●DF中澤佑二
「失点は3点とも、完全に集中力を欠いていた。弱気なプレーが失点に結びついた。同点になった後、もう1点取りに行こうという意識から、ディフェンスの意識が3対7くらいになってしまった。何でもないゴールキックを拾われて失点するなど、あってはいけないことだ」

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