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新潟がアレッサンドロの2発などで3戦ぶり勝利、清水は5戦ぶり黒星(新潟vs清水 試合記録&コメント)

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【第11節】(東北電ス)
新潟3-0(前半1-0)清水

<得点者>
[新]千代反田充(2分)、アレッサンドロ2(61分、83分)

<警告>
[新]アレッサンドロ(59分)
[清]西澤明訓(60分)、青山直晃(73分)

<出場メンバー>
[アルビレックス新潟]
GK
北野貴之
DF
松尾直人
千代反田充
永田充
中野洋司
MF
田中亜土夢
→マルシオ・リシャルデス(79分)
千葉和彦
寺川能人
→本間勲(85分)
松下年宏
FW
アレッサンドロ
矢野貴章

[清水エスパルス]
GK
西部洋平
DF
市川大祐
青山直晃
高木和道
山西尊裕
→戸田光洋(66分)
MF
伊東輝悦
本田拓也
→兵働昭弘(58分)
藤本淳吾
フェルナンジーニョ
FW
原一樹
→西澤明訓(58分)
矢島卓郎

以下、清水公式サイトよりコメント

<清水>
●長谷川健太監督
「新潟にうまくしてやられたという感じだ。立ち上がりのセットプレーでは、集中していたと思うが、先制点を奪われてしまった。先制されても、きちっと早い時間帯に返せれば、まだうまくゲームを運べたと思うが、逆にしっかりとブロックを作られて、なかなかチャンスも決めきれなかった。そういう中で、またFKから2点目を決められてしまい、点を取れないままに時間だけが進んで、最後は焦ってしまった。
 柏戦、磐田戦と続いて、いい形でこの試合に臨んでいただけに、先制点で出鼻をくじかれたのが大きかった。アウェーの移動で多少体が重かったのかなというのはあるのかもしれない。早い時間帯に点を入れられたが、ゲームは支配していたとは思う。ただ、思うように自分たちの攻撃を仕掛けられないのも重なった結果だ。新潟のカウンターを狙うサッカーをさせやすくしてしまったというのはあるが、あれだけ引かれて守られて、このタイトなスケジュールの中でもそこをかき回していくような力がなかった」

●MF伊東輝悦
「連戦の疲れというのは相手も同じことだし、それほど影響はなかったと思う。試合展開に問題はなかったと思うが、セットプレーで先に点を取られたのが大きかった。その後の自分たちの攻撃にも工夫が足りない。ブロックを作られて崩すのは厳しいかもしれないが、中を固められていた分、サイドが空いていたので、そこをもっと有効的に使えればよかった。今日の敗戦を引きずっていても仕方がない。しっかりと反省して、いい意味で開き直って、次の一戦に臨みたい。
 リーグ戦出場最多タイ記録に関しては、自分のプレーをしっかりやることを意識してここまでやってきた結果。通過点だと思うので、やれるところまでやっていきたい」

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