【J1第12節】(九石ド)
大分 2-0(前半0-0)東京V

<得点者>
[大]エジミウソン(47分)、オウンゴール(67分)

<警告>
[大]ホベルト(36分)、小林亮(69分)、上本大海(80分)、藤田義明(86分)
[東]フッキ(21分)、レアンドロ(78分)

<出場メンバー>
[大分トリニータ]
GK
西川周作
DF
深谷友基
森重真人
上本大海
MF
小林亮
ホベルト
エジミウソン
金崎夢生
→西山哲平(89分)
鈴木慎吾
FW
ウェズレイ
松橋優
→藤田義明(82分)

[東京ヴェルディ]
GK
土肥洋一
DF
和田拓三
→福田健介(78分)
土屋征夫
富澤清太郎
服部年宏
MF
福西崇史
菅原智
大野敏隆
→河野広貴(70分)
ディエゴ
FW
レアンドロ
フッキ

大分公式サイトより監督、選手コメント

<大分>
●シャムスカ監督
「この時期の勝利は非常に大きい。勝ち点が並んでいるチームでもあったし非常に大きな勝利だ。またマリノス戦からホームで3連勝できたことも我々にとって意味を持つ。今日のゲームは相手の前線の3人のブラジル人をどうマークするかが大きなポイントだった。3バックと2ボランチで上手くコミュニケーションをとることが大事だったが、その部分が非常に上手く機能した」

●MFエジミウソン
「拮抗した相手との試合ではミスが少ないチームが勝つ。そういう意味で前半は慎重にいった。ゴールの場面はクロスから相手DFのクリアボールを上手くトラップできたし、素晴らしいゴールを決めることができた」

●DF森重真人
「しっかりとDFのマークがはまっていて、相手に良いボールを出させなかったと思う。しっかりと守備ができていれば大分のサッカーになる」

<東京V>
●柱谷哲二監督
「開始早々、1対1で負けていた。それが全て。このところのスケジューリングの問題でコンディションが戻せず、大事なところで踏ん張りきれなかった。攻撃の部分でも相手の3、5番にポイントを抑えられて、その後の判断も全て遅かった。また判定に対してもナーバスになってしまった」