【第13節】(札幌ド)
札幌1-3(前半1-0)名古屋

<得点者>
[札]宮澤裕樹(16分)
[名]マギヌン(50分)、玉田圭司(69分)、ヨンセン(80分)

<警告>
[札]吉弘充志(79分)、ダヴィ(89分)
[名]吉田麻也(22分)、中村直志(34分)

<出場メンバー>
[コンサドーレ札幌]
GK
高木貴弘
DF
平岡康裕
→池内友彦(67分)
吉弘充志
柴田慎吾
坪内秀介
MF
砂川誠
→西谷正也(70分)
クライトン
芳賀博信
西大伍
FW
宮澤裕樹
→石井謙伍(73分)
ダヴィ

[名古屋グランパス]
GK
楢崎正剛
DF
バヤリッツァ
吉田麻也
増川隆洋
阿部翔平
MF
小川佳純
中村直志
吉村圭司
→杉本恵太(67分)
マギヌン
→藤田俊哉(84分)
FW
玉田圭司
ヨンセン
→米山篤志(82分)

以下、札幌、名古屋公式サイトよりコメント

<札幌>
●三浦俊也監督
「前半の立ち上がりからお互いにアグレッシブな形でゲームに入り、やや名古屋の方が中盤でのパス本数など多かったが、決定的な形は同じか、ややこちらの方が多かった。しかし後半に入ってから3点を取られてしまった。1点目も2点目も自分たちのミスが何本が続いたことによる失点で、自滅だった。それまで勝っていたので、もったいない失点でした。(今日の試合で)分岐点となったのは、(同点にされた後)2点目を取れそうな所で奪えず、逆に名古屋は杉本選手が入り決定的な仕事を2つしたところだった」

<名古屋>
●ストイコビッチ監督
「今日はハードな試合になるだろうと予想していたが、結果には満足している。後半のグランパスは素晴らしいプレーをしたし、今日は勝ち点3に値するプレーをしてくれたと思う」
―後半チームがよくなった理由は?
「今日の前半は五分五分の内容だった。玉田が1つ惜しいシュートを放ったが、相手のGKが素晴らしいセーブをしたため決めることができなかった。0-1で迎えたハーフタイムのロッカーでは選手たちに我々のスタイルでアグレッシブさを持ち、短いパスをつなぎながらプレーするように言った。その言葉を選手たちが理解したため、後半にチームが良くなったのだと思う」
―リーグ戦は中断に入るが、ここまでを振り返って?
「現在リーグ戦で2位と満足のいく結果は得られている。今シーズンはまだ始まったばかりだが、我々がこれまでトレーニングしてきた結果が出てきていると思う。リーグ戦はこれで3分の1を終えたが、監督としてここまでの結果には満足している」