【J1第14節】(熊谷陸)
大宮 2-0(前半1-0) 東京V

<得点者>
[大]デニス・マルケス2(4分、56分)

<警告>
[東]服部年宏(41分)

<出場メンバー>
[大宮アルディージャ]
GK
江角浩司
DF
田中輝和
レアンドロ
→片岡洋介(87分)
冨田大介
波戸康広
MF
小林大悟
佐伯直哉
斉藤雅人
藤本主税
→内田智也(71分)
FW
吉原宏太
→土岐田洸平(60分)
デニス・マルケス

[東京ヴェルディ]
GK
土肥洋一
DF
富澤清太郎
那須大亮
土屋征夫
服部年宏
MF
福西崇史
→河野広貴(67分)
菅原智
大野敏隆
ディエゴ
FW
レアンドロ
→平本一樹(76分)
フッキ
→飯尾一慶(76分)

大宮公式サイトより試合後コメント
[大宮]
●樋口靖洋監督
「再開後のリーグ戦で勝点3をとってスタート出来たことを素直に喜びたいと思います。熊谷で行われた前回の試合では、降りしきる雨のなかで応援に来ていただいたファン・サポーターに勝点3を届けることが出来ませんでした。今回はその熊谷で行われた試合で勝点3をとれたわけですから、うれしく思っています。
ヴェルディのブラジル人トリオに対しては、マンマークをつけるつもりはありませんでした。まずは自分たちでブロックを作ってバイタルエリアに彼らを入れさせないようにしました。そうなれば、ヴェルディのディエゴ選手は下がらざるを得なくなり、彼が見せる他の選手とのショートパスによるコンビネーションも影をひそめるだろうと考えていました」

●FWデニス・マルケス
「前半のゴールは僕の利き足ではない左足から生まれました。実は、ボールを受けた瞬間はパスを出そうと考えたのです。ただ、他の選手は相手にマークされていたことが確認できたので、切り返してからシュートを打つ選択をしました。今までもきれいなゴールをいくつか決めてきましたが、また一つそういうゴールが増えたのかなと感じています。
　2点目のゴールとなったシュートを打つ際には、キーパーから見て左側に空いていたスペースを狙いました。(藤本)主税とのワン・ツーパスからうまく抜け出して、狙ったとおりのところに蹴ることが出来ました」