【J1第14節】(万博)
G大阪 4-2(前半2-1) 札幌

<得点者>
[G]バレー2(5分、36分)、ルーカス(67分)、山口智(84分)
[札]西嶋弘之(23分)、柴田慎吾(76分)

<警告>
[G]藤ヶ谷陽介(77分)
[札]アンデルソン(80分)、坪内秀介(85分)

<出場メンバー>
[ガンバ大阪]
GK
藤ヶ谷陽介
DF
加地亮
中澤聡太
山口智
安田理大
MF
橋本英郎
明神智和
→倉田秋(86分)
遠藤保仁
二川孝広
→山崎雅人(72分)
FW
ルーカス
バレー
→福元洋平(83分)

[コンサドーレ札幌]
GK
高木貴弘
DF
坪内秀介
箕輪義信
柴田慎吾
西嶋弘之
MF
藤田征也
→中山元気(70分)
クライトン
芳賀博信
西大伍
→砂川誠(61分)
FW
ダヴィ
アンデルソン
→西谷正也(81分)

G大阪、札幌公式サイトより試合後コメント

[G大阪]
●西野朗監督
「非常に重い試合。守備における連動性とか、全体の意識とか、先制してから非常に甘く、全くプレスもかからなかった。もちろん、ここ最初の2試合では当然出したいと思っていた結果だが、内容的には今後に繋げていくことを考えると、もっと積み上げていかないと、9月に入ってからのプランがあるだけに、もっと厳しいゲームをやっていきたいと思う」

[札幌]
●三浦俊也監督
「試合に関しては、ガンバが相手だったので、やはり自分たちのペースに持ち込めるかどうかというのが非常に大事だったと思います。自分達のペースというのは、ある程度やろうと思っていた形の流れをどう持って行けるかが大事なゲームでしたが、守りのリズムが出来る前に簡単に失点しまった事が大きかったです。　前半に関しては結局バレーが怖いと言うゲームでした。その1失点の後は、こちらが主導権を取りましたが、その時のバランスが悪くて逆に(ボールを)取られた時にバレーの速攻が生きるという形で、(札幌がボールを)持っている時のほうがピンチのような印象をもちました。後半に関しては逆にバレーが疲れたのか組織で回されましたが、先手を取られて苦しくなったかと思います」