JFAプリンスリーグ(U-18)北信越は12日と13日、第10節と最終節(第11節)を行った。
　最終節では勝ち点27で並ぶ首位・星稜高(石川)と新潟ユース(新潟)が激突。新潟ユースがFW磯本圭吾の2得点とDF山崎亮輔のゴールで3-1で勝った。逆転優勝の新潟ユースは2年連続2回目の全日本ユース選手権出場が決定。新潟公式サイトによると片渕浩一郎監督は「毎日の練習の積み重ねが必ず結果に必ず結びつくと考えて、練習を重ねてきた成果が出たと思います。昨年の高円宮杯では、ひとつも勝てずに終わったので日々のトレーニングから集中して取り組みたいです。この結果がゴールなのではなく、ここからがスタートだと考えています」とコメントした。

【第10節】(12日)
新潟ユース 4-2 丸岡高
開志学園JSC高 6-1 松商学園高
帝京長岡高 1-1 富山一高
東海大三高 2-1 星稜高
水橋高 6-0 富山工高
石川県工高 4-3 金沢桜丘高

【最終節】(13日)
新潟ユース 3-1 星稜高
帝京長岡高 1-1 石川県工高
開志学園JSC高 4-0 水橋高
富山一高 2-0 金沢桜丘高
富山工高 7-1 松商学園高
東海大三高 4-3 丸岡高

※第8節2試合が未消化

プリンスリーグ北信越:結果&順位表
【特設】プリンスリーグ(U-18)2008
(文　吉田太郎)