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佐藤の移籍後初ゴールが決勝点!京都が首位・鹿島撃破(京都vs鹿島 試合記録&コメント)

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【第17節】(西京極)
京都2-1(前半1-1)鹿島

<得点者>
[京]柳沢敦(11分)、佐藤勇人(84分)
[鹿]野沢拓也(21分)

<警告>
[京]シジクレイ(54分)、水谷雄一(75分)
[鹿]青木剛(41分)、マルキーニョス(77分)

<出場メンバー>
[京都サンガF.C.]
GK
水谷雄一
DF
増嶋竜也
大久保裕樹
水本裕貴
角田誠
MF
シジクレイ
佐藤勇人
中谷勇介
FW
渡邉大剛
フェルナンジーニョ
→安藤淳(89分)
柳沢敦

[鹿島アントラーズ]
GK
曽ヶ端準
DF
内田篤人
岩政大樹
大岩剛
新井場徹
MF
青木剛
小笠原満男
本山雅志
→佐々木竜太(86分)
野沢拓也
→ダニーロ(59分)
FW
マルキーニョス
田代有三
→興梠慎三(72分)

京都公式サイトより試合後コメント
<京都>
加藤久監督
「アントラーズと対戦する際に、前半戦の折り返しの試合でもありましたし、チームとしても少しずつ内容的にも安定感が出てきた状況だったので、集中力を切らさないようなコンディショニングが大切だと思っていました。鹿島はスペースを与えてフリーにすれば、どこからでも点を決めてくるだけの力を持っていますし、Jリーグの中で最も攻撃力のあるチームです。そういうチームを相手にまずはディフェンスの安定ということが必要だったわけですが、最後まで組織的に、しかも集中を切らさずにプレーしたことが3ポイント取れた一番の要因ではないかと思います」

●FW柳沢敦
「お客さんもたくさん入っていたし、皆さんの後押しもあって頑張れましたね。同点に追いつかれて、簡単な試合ではなかったと思いますし、今日はみんなで勝ち取ったゲームだったと思います。
(先制ゴールを振り返って)真ん中で待っていて、ダイゴウ(渡邉)から完璧なボールがきました。ボールが完璧でしたね」

●MF佐藤勇人
「手が首位の鹿島だったので、自分たちよりも相手の方が今日はプレッシャーがあったと思いますし、自分たちは失うものがなかった。いい戦いができたと思います。これまでは追いつかれてそのまま同点や逆転にされることが多かったけれど、今日は我慢して最後まで全員がプレーできたと思います。(ゴールシーンについて)鹿島の得点も同じような形でしたけど、前にスペースがあったので打てば入ると思っていました。いいコースにいったんで良かったです。(鹿島の)野沢選手のシーンが自分の頭の中に残っていたし、グラウンドもすしぬれていたので思い切って狙いました」

<鹿島>
オズワルド・オリヴェイラ監督
「相手がやるべきことをやって、勝利したという印象を受けた。京都は我々の長所を消すことをうまくやったが、我々はそうはできずにチャンスを与えた。2ゴールとも我々のミスからの失点と言える。逆に我々は得点のチャンスにきちんと決めることができなかった。サッカーではよくあることだが、それが今日起きたという感じだ」

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