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横浜FMが11試合ぶりの勝ち点3(横浜FMvsG大阪 試合記録&コメント)

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【第20節】(日産ス)
横浜FM2-1(前半1-0)G大阪

<得点者>
[横]大島秀夫(31分)、坂田大輔(57分)
[G]二川孝広(53分)

<警告>
[G]遠藤保仁(79分)、山崎雅人(89分)

<出場メンバー>
[横浜F・マリノス]
GK
榎本哲也
DF
小椋祥平
中澤佑二
金井貢史
MF
田中隼磨
→田中裕介(80分)
河合竜二
山瀬功治
小宮山尊信
FW
兵藤慎剛
→ロペス(63分)
大島秀夫
→狩野健太(88分)
坂田大輔

[ガンバ大阪]
GK
藤ヶ谷陽介
DF
加地亮
中澤聡太
山口智
下平匠
→平井将生(77分)
MF
橋本英郎
明神智和
寺田紳一
→山崎雅人(45分)
二川孝広
→岡本英也(84分)
遠藤保仁
FW
ルーカス

以下、横浜FM、G大阪公式サイトより監督、選手コメント

<横浜FM>
●木村浩吉監督
「ナビスコ杯から中2日で、非常にやりにくい部分はあった。まず、勝ったが準決勝に進めなかったことが悔しいと選手たちが言っていたので、その悔しさをこの日の試合にぶつけようと話し合っていた。そんな選手たちの気持ちが、入っていたゲームだったと思う。
 前半は安心して見れたが、後半は守備的になるなと指示していたのだが、引き気味になってカウンターから同点に追いつかれた。1-1と嫌なムードにはなったが、後半の途中からガンバはバテてくるはずだから、と伝えていた。テクニカルエリアからも“大丈夫だ”と声をかけた。
 後半、角度のないところから坂田が決めてくれて、その後、攻め込まれたが、GK榎本を中心に最後まで集中して戦ってくれた。欲を言えば、ガンバが出てきてくれた分、カウンターからもう1点奪えればよかったと思う。
 4月29日以来のリーグ戦での勝利だが、ずっと勝っていないとは感じていたが、意識してはいなかった。監督になって短い時間だが、徐々にやろうとしていることが浸透してきているので、今日は大丈夫だろうと考えていた」

●FW坂田大輔
「前半から結構、プレスに走り回ったが、勝てたので疲れは感じない。積極的にシュートに行くという意識は自分に限らず、練習から持てている。とりあえず今日は勝つことだけを考えた。リーグ戦で勝てずに大変だったけど、勝つことだけを考えていたので不安はなかった」

●DF金井貢史
「同じ90分でも、Jリーグのピッチは熱気が違う。ピッチ上が熱く感じます。でも、まだまだ甘いところもあるし、学ぶことばかりです。自分に足りない部分は、代表クラスの先輩たちに学んで、どんどん吸収していきたい」


●西野朗監督
「同一カード2連敗は情けない。追いついてひっくり返せる感じはあったが、フィニッシュの精度が足りない。今、ガンバは我慢する時かもしれません。いろいろ人とシステムをかえて、考えながら次にいきたい」

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