beacon

[AFC U-19選手権]U19日本、牧内監督コメント

このエントリーをはてなブックマークに追加
[11.2 AFC U-19選手権グループリーグ第1戦 U-19日本代表 4-2 U-19イラン代表 サウジアラビア]

 U-19日本代表は2日、09年U-20W杯(エジプト)の出場権を懸けたAFC U-19選手権サウジアラビア2008グループリーグ第2戦でU-19イラン代表と対戦。試合開始直後にFW宮澤裕樹(札幌)のゴールで先制した日本は、FW永井謙佑(福岡大)が3得点を決める活躍を見せ、4-2で勝った。
 2戦2勝の日本はグループリーググループAの2位以内が確定。決勝トーナメントへの進出が決定。日本は4日のグループリーグ最終戦で同じく2戦2勝のサウジアラビアと対戦する。
以下、試合後の牧内監督コメント

牧内辰也監督
「4-2で勝利という結果にまずうれしく思っています。立ち上がりはプランどおりでした。1点、2点と店舗よく取れたのですが、その後に消極的になってしまった。難しい試合でしたが、最後まで集中力を切らさずに、追加点を取って勝つことが出来たのは良かったです。
 後半に関しては、イランのプレッシャーを受けて、思うような展開が出来ませんでした。本当はもっとワイドに起点を作って、もう少しボールを動かして、攻撃的に試合を進めたかった。そこは次に向けて修正していきたいと思います」

―2点先制して、その後イランペースとなって、2-2になってから、踏ん張って追加点を奪えた要因は何だと思いますか?
「DFラインがそれ以上下がらなかったことと、前線の選手がボールに対してプレッシャーを掛け続けていたことが挙げられます」

―永井選手がハットトリックを達成しましたが?
「やはりゴールをしてくれれば、ますそれはうれしいですね。一人のゴールも素晴らしいけど、それに多くの人が絡んで、GKも絡んで得点できたことは素晴らしいことだと思います」

―これで決勝トーナメント進出が決まりました。次のサウジアラビア戦をどう戦いますか?
「痛んでいる選手、累積警告を考えて、その上でベストな布陣で挑みたいと思っています」

(取材・文 安藤隆人)

TOP