高円宮杯第18回全日本ユース(U-18)選手権大会は17日、1次ラウンド最終戦12試合が行われ、決勝トーナメントへ出場する16チームが出そろった。
　顔ぶれはクラブユース勢が、FW押谷祐樹の4得点で開志学園JSC高(新潟)に4-1で勝った磐田ユース(静岡)、U-17W杯日本代表5選手を擁する横浜Mユース(神奈川)など10チーム。高校チームでは、全国高校総体優勝校の市立船橋高(千葉)など6チームが勝ち上がっている。


9月17日の試合結果

[グループA]
名古屋U-18 1(終了)0 徳島ユース
[名]磯村

市立船橋高 3(終了)1 大阪桐蔭高
[市]橋本、中村2[大]満生

[グループB]
青森山田高 4(終了)2 静岡学園高
[青]大久保、高橋、岩崎、森田[静]大石、OG

星稜高 1(終了)6 浦和ユース
[星]谷川[浦]永田、原口2、山田、田仲、宮川

[グループC]
作陽高 0(終了)0 神戸ユース

東京Vユース 2(終了)2 東海大五高
[V]吉田、高橋[五]清水2

[グループD]
開志学園JSC高 1(終了)4 磐田ユース
[開]藤代[磐]押谷4

札幌U-18 0(終了)1 G大阪ユース
[G]大塚

[グループE]
京都U-18 1(終了)2 横浜Mユース
[京]桐山[横]斎藤、岡

福岡U-18 1(終了)1 広島ユース
[福]大山[広]玉田

[グループF]
流通経済大柏高 2(終了)1 新潟ユース
[流]保戸田、上篠[新]小谷

C大阪U-18 1(終了)2 広島皆実高
[C]山口[大]岩井、下江

(取材・文　吉田太郎)