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青森山田が敗れる波乱(プリンスリーグ東北)

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[高校サッカー]

 JFAプリンスリーグ(U-18)東北が18日、開幕。18日に第1節、19日に第2節を行った。
 今年から1部・2部制となった東北大会。青森山田高(青森)の7連覇達成なるかに注目が集まる中、早くも波乱が起きた。
 V候補筆頭の青森山田は東北高(宮城)との開幕戦を1-1でドロー。そして第2節だ。聖和学園高(宮城)と対戦した青森山田は3-1とリードを奪いながら、聖和学園MF佐藤優基、FW太田悠史に連続ゴールを奪われ同点。そして後半40分、聖和学園MF佐藤優が自ら得たPKを決め、逆転した。試合は4-3で聖和学園の勝利。青森山田がプリンスリーグで敗れるのは07年以来となった。
 なお、首位争いは混戦で東北、ベガルタ仙台ユース(宮城)、聖和学園が勝ち点4で並んでいる。
 
【東北1部】
[第1節]
東北高 1-1 青森山田高

仙台ユース 3-0 山形中央高

聖和学園高 3-3 尚志高

[第2節]
聖和学園高 4-3 青森山田高

仙台ユース 2-2 尚志高

東北高 3-2 山形中央高

【東北2部】
[第1節]
不来方高 3-3 福島工高

羽黒高 1-1 利府高

盛岡商高 0-1 山形ユース

秋田商高 3-0 光星学院高

[第2節]
盛岡商高 8-2 光星学院高

秋田商高 1-0 山形ユース

羽黒高 5-3 福島工高

不来方高 1-2 利府高


【特設】プリンスリーグ(U-18)2009

(文 吉田太郎)

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