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広州恒大スコラーリ監督が川崎Fを警戒「連携とテクニックが非常によい」

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広州恒大を率いるルイス・フェリペ・スコラーリ監督

 川崎フロンターレは14日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)のグループG第3節で広州恒大(中国)と対戦する。公式記者会見の内容をクラブ公式ツイッターが伝えた。

 川崎Fはここまで2戦2分でグループ3位につけている。決勝トーナメント進出に向けて初勝利が欲しい一戦となるが、敵地で対戦するのはグループ首位に立つ広州恒大だ。元ブラジル代表指揮官のルイス・フェリペ・スコラーリ監督の下、MFパウリーニョやFWリカルド・グラルなど元ブラジル代表選手がチームをけん引し、中国スーパーリーグでは史上初の6連覇中。2013年、2015年にはACL制覇も果たしている。

 ACLこそ結果の出ていない川崎Fだが、今季J1では2勝1分の無敗で現在3位。鬼木達新監督は「手ごたえは試合をするごとに感じている」と話し、今季公式戦3得点のFW小林悠も「攻守にわたりいい形になってきていると思う」と、チーム状態が上向いていることを強調している。一方、ホームに川崎Fを迎えるスコラーリ監督は「川崎は選手同士の連携とテクニックが非常によいと思う」と警戒を口にした。


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