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川崎Fの自力突破に追い風…フッキ擁する2位上海上港はドロー

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上海上港FWフッキ

[4.23 ACLグループH第4節 上海上港2-2シドニーFC]

 AFCチャンピオンズリーグは23日、グループリーグ第4節を各地で行い、元ブラジル代表FWフッキを擁する上海上港(中国)がシドニーFC(オーストラリア)と2-2で引き分けた。同日、蔚山現代(韓国)とのホームゲームに引き分けた川崎フロンターレにとっては望ましい結果となった。

 シドニーFCは前半33分、MFブランドン・オニールのゴールで先制したが、上海上港は後半2分にFWエウケソンが決めて同点。同14分、DFワン・シェンチャオのゴールで上海上港が勝ち越すも、直後の同17分にFWアダム・ルフォンドルが取り返し、2-2のドローに終わった。

 H組は2試合を残し、勝ち点8の蔚山現代が首位。勝ち点5の上海上港、勝ち点4の川崎F、勝ち点3のシドニーFCが追っている。川崎Fは残り2試合に2連勝すれば自力でグループリーグ突破が決まるという状況になった。

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