beacon

コロンビアがPK戦を制してコパ・アメリカ4強入り! ウルグアイはスアレス&カバーニが沈黙

このエントリーをはてなブックマークに追加

コロンビアがPK戦を制してベスト4入り

[7.3 コパ・アメリカ準々決勝 ウルグアイ 0-0(PK2-4)コロンビア ゴイアニア]

 コパ・アメリカ2021の準々決勝が3日に開催され、ウルグアイ代表コロンビア代表が対戦。試合はスコアレスのままPK戦となり、コロンビアがPK戦を4-2で制した。

 コロンビアはFWドゥバン・サパタとFWルイス・ムリエルを2トップに起用。最終ラインには守備の要のDFジェリー・ミナが入った。一方で、サイドの要であるMFフアン・クアドラードが出場停止で不在となっている。ウルグアイは盤石布陣。FWルイス・スアレスとFWエディンソン・カバーニを前線に配置。中盤にはMFロドリゴ・ベンタンクールが起用された。

 前半はスコアレスで折り返す。ウルグアイはMFフェデリコ・バルベルデが個人技でゴールに迫る。後半5分にはMFナイタン・ナンデスが右サイドからクロス。ボールはゴール左隅に吸い込まれそうになるが、GKダビド・オスピナに阻まれた。

 コロンビアも反撃。後半28分、MFラファエル・ボレが右サイドからアーリークロスを上げる。反応したのはサパタ。PA中央からヘディングシュートを放つも、GKフェルナンド・ムスレラのセーブに遭った。

 結局90分間では決着がつかず。そのままPK戦に突入する。ウルグアイは2人目のDFホセ・マリア・ヒメネスがオスピナのセーブに遭い、失敗。さらに4人目のDFマティアス・ビニャもオスピナに阻まれる。コロンビアは4-2で勝利。2大会ぶりのベスト4進出を決めた。

●コパ・アメリカ(南米選手権)2021特集ページ

TOP