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[クラブW杯]クラブW杯決勝進出を逃し失望のロナウジーニョ

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「完璧なエンディングで締めくくることはできなかったのは残念」

 アトレチコ・ミネイロMFロナウジーニョは、18日に行われたクラブ・ワールドカップ(W杯)準決勝で、ラジャ・カサブランカに敗れ決勝進出を逃したことに失望している。ただ同選手は、「高い順位で大会を去る」と21日に行われる3位決定戦への意気込みを示した。

 準決勝で先制を許したアトレチコ・ミネイロは、ロナウジーニョのFKで試合を振り出しに戻す。しかしその後2点を奪われ、1-3で敗れていた。ロナウジーニョは、油断はなかったと強調する。

 『FIFA』の公式ウェブサイトにロナウジーニョは、「タフな試合になると思っていた。試合は、両チームに多くのチャンスがあるオープンで、エンターテイメントな試合になったね。チャンスを生かした彼らが幸運だった」と準決勝のラジャ・カサブランカ戦を振り返っている。

 バイエルン・ミュンヘンと決勝で対戦する機会を逃したアトレチコ・ミネイロだが、ロナウジーニョは同クラブにとって大きな一年だったと話している。

「素晴らしい一年だったよ。クラブの歴史をつくった。その一員であることはうれしいよ。完璧なエンディングで締めくくることはできなかったのは残念だけどね」

「でも今大会は、次回にもっと集中して臨み、同じ過ちを犯すことはないための経験になる」

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