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日本サッカーは名将の目にどう映る? ペップが浦和戦の前日会見で言及「日本代表を見ると彼らは…」

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ジョゼップ・グアルディオラ監督が日本について言及

 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督が19日のFIFAクラブワールドカップ2023準決勝・浦和レッズ戦に向けた前日会見で、日本サッカーについて言及した。指揮官のコメントをクラブ公式サイトが伝えている。

 18日に行われた準決勝のもう1試合では、南米王者のフルミネンセ(ブラジル)がアフリカ王者のアルアハリ(エジプト)を2-0で下し、一足先に22日のファイナル進出を決めた。

 グアルディオラ監督は大会初制覇を目指すにあたり、「決勝に進むには、まず難しい準決勝が必要だ」と浦和を警戒。昨年のカタールW杯でドイツ代表らを撃破してベスト16進出を果たした“森保ジャパン”の躍進にも触れ、日本サッカーに対する称賛を口にした。

「日本代表チームを見ると、彼らは試合巧者で、ドイツを破っている。ワールドカップを見てほしい」

「日本のサッカーは、この10年で信じられないほど成長した。彼らはトランジションが鋭くて素早く、多くの場合、予測不可能だ」

 指揮官は「私は彼らをとてもリスペクトしている」とした上で「もちろん金曜日(22日)に行われるクラブワールドカップ決勝には進出したいと思っている」と、勝利は譲らない姿勢を示した。
●クラブW杯2023特集
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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