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ミラン戦を振り返るシャルケDF内田「楽しかった」

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 ブンデスリーガのシャルケは24日、ACミランと練習試合を行った。日本代表DF内田篤人はスタメン出場を果たしている。4万242人の観衆が集まったホームスタジアムでの試合だったが、ミランのMFウルビー・エマヌエルソンが後半19分に挙げた唯一のゴールが決勝点となり、0-1で敗戦。シャルケはプレシーズンマッチ4試合目にして初黒星を喫した。

 内田はFWファルファンと良い連係を見せ、攻守に存在感を示す。後半開始と同時に7人の選手を入れ替えたシャルケだったが、内田はファルファン、MFホルトビー、MFマティブとピッチに残り、後半もプレー。ファルファンとともにチーム最長となる後半24分までプレーしている。

 サンケイスポーツ紙によると、試合を終えた内田は「楽しかった。今季はリーグ戦と欧州チャンピオンズリーグ、2つともいいところにいきたい。CL4強にまた入りたい」と新シーズンへの意気込みを語っている。また、26日にロンドン五輪の初戦を迎えるU-23日本代表へ対しても、「ある意味、スペイン戦はコケてもいいかなという気持ちでやれれば、変に崩れないじゃない。開き直って残り2戦勝てば」と独特の言い回しでエールを送った、とスポーツニッポン紙は報じている。

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