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またC大阪から若手流出!?ドイツメディアがバーゼルが柿谷に興味と報道

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 セレッソ大阪のMF柿谷曜一朗の獲得をスイスリーグのバーゼルが目指していると、ドイツのサッカーサイト『4-4-2.com』が報じている。C大阪は100万ユーロ(約1億円)の移籍金を要求していると伝えている。

 バーゼルは過去にもDF中田浩二が在籍するなど、日本にもなじみの深いクラブ。今季CLは惜しくもプレーオフで敗退したが、現在スイスリーグを3連覇中の強豪クラブだ。

 柿谷はC大阪の下部組織出身の22歳。07年に出場したU-17W杯では、グループリーグのフランス戦でセンターサークル付近から超ロングシュートを決めるなど、これまで各世代の中心となって活躍してきた。

 トップチームに昇格してからは、思うような活躍が出来ず、09年のシーズン途中から徳島に期限付き移籍。だが、今シーズンからC大阪に復帰を果たすと、ここまでリーグ戦25試合に出場、自己最多の10得点を記録。才能開花の兆しをみせている。

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