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[選手権]出場校紹介:四日市中央工(三重)

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第91回全国高校サッカー選手権

四日市中央工
(三重)
メンバーリスト↓
5年連続30回目出場

■監督:
樋口士郎
■主将:
田村大樹
■創部:
1963年
■部員数:
99名
■主なOB:
DF坪井慶介(浦和)、GK西村弘司(名古屋)ら
■主な戦績:
91年度優勝。77、85、11年度準優勝。83、87年度4強。全国総体出場27回、優勝2回(83、84年)

■全国大会の目標:
全国制覇

<予選大会成績>
[決勝]
1○0三重
[得]浅野拓磨
[準決勝]
4○0海星
[得]田村大樹田村翔太浅野拓磨大屋光希
[2次リーグ第3戦]
1●4津工
[得]浅野拓磨
[2次リーグ第2戦]
6○0宇治山田商
[得]田村翔太2、浅野拓磨3、川本将太郎
[2次リーグ第1戦]
3○0いなべ総合学園
[得]田村翔太3
[3回戦]
9○0上野
[得]川島大路浅野拓磨3、田村翔太2、田村大樹2、大屋光希
[2回戦]
6○0稲生
[得]川本将太郎田村翔太浅野拓磨2、田村大樹大屋光希
[予選チームMVP]
FW浅野拓磨(3年)
1年間の活躍、得点力、人間性

前回大会得点王でサンフレッチェ広島内定のU-18日本代表FW浅野拓磨(3年)と同得点ランキング2位で湘南ベルマーレ加入内定のU-17日本代表FW田村翔太(3年)ら昨年度の全国準優勝メンバー8人を残す優勝候補。浅野が負傷欠場した全国総体では初戦敗退もチーム力は秋へかけて非常に高まった。プリンスリーグ東海では過去最高の3位。主将のMF田村大樹、10番のMF松尾和樹、右DF川本将太郎(全て3年)、GK中村研吾(2年)ら実力者が揃い、MF眞田翔太(3年)らの台頭もある。県大会では“ダブル・エース”の浅野と田村翔で計21ゴール。目標は初の単独日本一だ。

<四日市中央工によるチーム紹介>
「バランスを重視する中で、意図的かつ組織的な守備を狙いとする。攻撃面では、テンポを意識したポゼッション、バイタルエリアでの連動した突破をコンセプトとする。全員がハードワークしながら、攻守ともに連続した切り替えの中でアグレッシブなサッカーを展開する。最後まで全力で戦いきる「四中工魂」は50年の歴史の中で磨かれてきた伝統である。」

<四日市中央工による予選突破の要因>
「精神面では『四中工魂』、技術戦術面では『1・2・3コンセプト』を発揮できたこと。
※1:球際、1対1 2:奪ったボールをシンプルに味方へ 3:奪われた瞬間の3秒の守備」
<全国大会へ向けて>
「99名+四中工を支え、応援してくださる皆様と共に『四中工魂』で全国制覇を成し遂げる!」

<注目選手>
・FW浅野拓磨(3年)
絶対的エース。裏だけでなくトップ下に入れば攻撃をコントロールできる。チームの精神的支柱でもある
・FW田村翔太(3年)
浅野とWエースとしてゴールを量産する。毎試合ゴールを目標に掲げる。ゴール前での落ち着きが成長の証。
・DF川本将太郎(3年)
唯一1年生からのスタメン。確かな技術がWエースの攻撃にアクセントを加える。優勝請負人。

<基本フォーメーション>

   浅野 田村翔

田村大      川本
   眞田 松尾

藤山        舘  
   坂  藤崎

    中村

<登録メンバー>
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 横井智宏 (3年)
2 DF 中島穣 (3年)
3 DF 藤崎魁 (3年)※国体選抜
4 DF 坂圭祐 (2年)※国体選抜
5 DF 中雄也 (3年)
6 MF 川島大路 (3年)※国体選抜
7 MF 村澤桂輔 (2年)
8 MF 服部雄斗 (2年)
9 FW 井手川純 (2年)
10 MF 松尾和樹 (3年)※日本高校選抜候補、国体選抜
11 FW 大屋光希 (1年)※国体選抜
12 GK 橋爪翔馬 (3年)
13 DF 藤山智史 (3年)※国体選抜
14 MF 眞田翔太 (3年)※国体選抜
15 DF 川本将太郎 (3年)※国体選抜
16 FW 浅野拓磨 (3年)※U-18日本代表、日本高校選抜
17 FW 田村翔太 (3年)※U-17日本代表、日本高校選抜
18 MF 田村大樹 (3年)
19 MF 前田航 (1年)※国体選抜
20 FW 山本龍星 (2年)
21 GK 中村研吾 (2年)※日本高校選抜候補、国体選抜
22 FW 加藤慧 (1年)
23 DF 岡本勇輝 (1年)※国体選抜
24 DF 舘和希 (1年)※国体選抜
25 DF 荒木健太郎 (1年)


(協力 四日市中央工業高校サッカー部)
▼関連リンク
【特設】高校選手権2012

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