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[選手権]出場校紹介:富山一(富山)

第91回全国高校サッカー選手権

富山一
(富山)

■監督:
大塚一朗
■主将:
和田高汰
■創部:
1960年
■部員数:
82名(マネージャー5名)
■主なOB:
FW柳沢敦(仙台)、FW中島裕希(山形)ら
■主な戦績:
4強(99、00年度)、全国高校総体出場24回、全日本ユース選手権4強2回、12年プレミアリーグWEST6位。

■全国大会の目標:
優勝

<予選大会成績>
[決勝]
3○0水橋
[得]貫場貴之、大塚翔、前田翔一
[準決勝]
3○0富山中部
[得]貫場貴之、島多裕太、オウンゴール
[準々決勝]
4○0富山国際大付
[得]貫場貴之2、前田翔一2
[3回戦]
9○0高専射水
[得]貫場貴之3、島多裕太2、前田翔一2、大塚翔、和田高汰
[2回戦]
13○0呉羽
[得]和田高汰、貫場貴之7、大塚翔、竹谷竜矢、島多裕太2、前田翔一
[予選チームMVP]
―

今年のプレミアリーグWESTではJユース勢から5勝を挙げて6位。特に前半戦は上位争いを演じて周囲を驚かせた。攻撃的な守備から県予選14発のMF貫場貴之、10番MF和田高汰、FW島多裕太、MF前田翔一(全て3年)らが繰り出す速攻が強豪のゴールを強襲。最終ラインはDF滑川裕介が中心でGK宇佐美大輔(ともに3年)も経験値の高い守護神だ。全国総体では2回戦で敗退したものの、桐光学園(神奈川)とPK戦までもつれ込む熱戦を展開。36年間監督を務めた長峰俊之氏に代わり、大塚一朗新監督1年目で臨む選手権でも全国リーグに続く躍進の可能性が十分にある。

<富山一によるチームの特長>
「堅守速攻」

<富山一による予選突破の要因>
「プレミアリーグでの経験が大きくチームを成長させた。粘り強く組織的な守備、そして奮って全員が攻撃のスイッチを入れる。」
<全国大会へ向けて>
―

<注目選手>
・MF貫場貴之(3年)
2年連続全試合得点(選手権予選)。J数チーム練習参加、2012総体優勝選手。

<基本フォーメーション>

　　　　　島多

　　　　　貫場
和田　　　　　　　大塚　　
　　　荒井　名畑

竹谷　　　　　　　橋本　　
　　　滑川　山下

　　　　宇佐美

<登録メンバー>
番号ポジ氏名学年 ※備考

1 GK 宇佐美大輔 (3年)※国体選抜
2 DF 橋本文太 (3年)
3 DF 滑川裕介 (3年)
4 DF 山下大輔 (3年)※国体選抜
5 DF 竹谷竜矢 (3年)※国体選抜
6 MF 荒井洵哉 (3年)
7 MF 名畑典樹 (3年)
8 MF 貫場貴之 (3年)※国体選抜
9 FW 島多裕太 (3年)
10 MF 和田高汰 (3年)
11 MF 前田翔一 (3年)※国体選抜
12 GK 高橋昂佑 (1年)※国体選抜
13 MF 盛満凌 (3年)
14 DF 長谷部幸佑 (3年)
15 MF 阿閉裕太 (3年)
16 MF 長田立 (3年)
17 DF 竹澤昂樹 (2年)※国体選抜
18 MF 細木勇人 (2年)
19 MF 大塚翔 (2年)※U-16日本代表、国体選抜
20 MF 川縁大雅 (2年)
21 GK 野崎仁 (1年)
22 MF 平寛治 (2年)※国体選抜
23 FW 渡辺仁史朗 (2年)
24 FW 堀有樹 (3年)
25 DF 中西勝哉 (3年)

(協力　富山第一高校サッカー部)

▼関連リンク
【特設】高校選手権2012

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