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浦和が鹿島FW興梠を獲得 森脇、関口に続く即戦力補強

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 浦和レッズは4日、鹿島アントラーズからFW興梠慎三を完全移籍で獲得したと発表した。来季ACLに参戦する浦和にとっては、DF森脇良太、MF関口訓充に続く今オフ3人目の即戦力補強となった。

 興梠は浦和を通じて「今までは対戦チームの選手としてピッチの反対側に立ってプレーしていましたが、これからは浦和レッズのファン・サポーターの皆さんと一緒に同じゴールを狙います。クラブに慣れるまで少し時間がかかるかもしれませんが、ピッチ内外で早くチームに貢献できるよう全力を尽くしますので、熱いサポートよろしくお願いします」とコメントしている。

 鵬翔高(宮崎)を卒業後、05年から8シーズンに渡って鹿島でプレーしてきた興梠は鹿島広報を通じて「8年間、熱いご声援本当にありがとうございました。アントラーズに在籍した8年間で6個のタイトルを獲り、Jリーグ3連覇を達成できたことを光栄に思います」とコメントを発表。「柳沢選手から『13』を継承して以来、クラブの歴史と伝統に恥じないよう全力でプレーしてきました。エースナンバーに見合うほどチームに貢献できたかは分かりませんが、チームメイト、スタッフ、フロント、そして何よりもサポーターの皆さんに支えて頂き、選手として大きく成長できたと感じています。このクラブで学んだことを胸に、次の一歩を踏み出したいと思います」としている。


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