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C大阪が鹿島DF新井場を獲得、「大阪に戻れたことは大きな喜び」

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 セレッソ大阪は4日、鹿島アントラーズからDF新井場徹が完全移籍で加入することが決まったと発表した。

 G大阪ユース出身で98年からG大阪でプレーしていた新井場は04年に鹿島に移籍。9シーズンの間にJリーグ3連覇など数々のタイトルを獲得したが、10年ぶりに地元の大阪に戻ることになった。

 新井場は鹿島を通じて「アントラーズでのプロ生活を振り返ると、長いようで短い9年でした。在籍中に数多くのタイトルを獲得できたことを大変光栄に、そして誇りに感じています。最高のチームメイト、スタッフ、フロント、そしてアントラーズの栄光の立役者であるサポーターの皆さんの温かい支えがあったからこそ、プロとして最高の道を歩んでくることができました。その感謝の気持ちを心に刻み、前に進みたいと思います」とコメント。

 C大阪のファン・サポーターに向けては「10年ぶりに地元大阪に戻れたことは自分にとって大きな喜びであり、これまでプロとして培ってきた経験を少しでもセレッソで活かせるよう、日々努力を重ねたいと考えています。言葉ではなく、戦いの舞台であるピッチで自分の気持ちを表現できるよう、チームのために全力を尽くしたいと思いますので、ご声援のほどよろしくお願いします」 と決意を語っている。


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