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ベンチスタートの長谷部、11戦ぶり出番なし…酒井宏も5戦連続欠場

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 ブンデスリーガは26日、第19節2日目を行い、MF長谷部誠の所属するボルフスブルクは敵地でDF酒井宏樹の所属するハノーファーと対戦し、1-2で敗れた。2試合連続のベンチスタートとなった長谷部は11試合ぶりの出番なし。酒井も6試合連続のベンチスタートで、5試合連続で出場機会がなかった。

 ディーター・ヘッキング新監督の初陣となった前節のシュツットガルト戦(2-0)で10試合ぶりの先発落ちとなった長谷部。2試合連続のベンチスタートとなったこの日は最後まで出番がなく、マガト元監督時代の昨年10月20日、ベンチ外だったフライブルク戦以来の欠場となった。

 前半3分、FWアブデラウエのゴールで幸先よく先制したハノーファーは前半34分にDFポコニョーリが一発退場。数的不利に立たされたが、同38分にFWディウフが追加点を決め、2-0で前半を折り返した。ボルフスブルクも後半開始1分に後半から投入されたDFマドルンクが追撃弾。1点を返し、10人のハノーファーを攻め立てたが、2点目が遠かった。ヘッキング体制2戦目で初黒星を喫したボルフスブルクは2試合ぶりの敗戦。10人で逃げ切ったハノーファーは3試合ぶりの白星となった。


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