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元アメリカ代表25歳MFが同性愛を告白、現役引退を表明

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 元アメリカ代表MFのロビー・ロジャース(25)が現役引退を、15日に更新した自身のブログで表明している。同選手は同時に同性愛者であることを告白。「正直になって初めて人生を本当に楽しむことができると分かった。秘密がなくなった今、私は自由になれたんだ。これからはありのままの自分で生きたい」と心境を語っている。

 ロビー・ロジャースは07年にMLSのコロンバスでプロデビュー。12年1月にはイングランドチャンピオンシップ(2部相当)のリーズに移籍。今季は3部相当のスティーベネッジにレンタル移籍していた。アメリカ代表としても活躍した同選手は、A代表通算18試合に出場した経歴を持っている。また08年の北京五輪に出場するなど、世代別代表としても活躍していた。

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