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[プレミアリーグEAST]出場10チーム監督コメント

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 高校年代の全国リーグ、高円宮杯U-18サッカーリーグ2013 プレミアリーグEASTは4月7日、連覇を狙う東京ヴェルディユース(東京)対桐光学園高(神奈川)、流通経済大柏高(千葉)対コンサドーレ札幌U-18(北海道)、鹿島アントラーズユース(茨城)対JFAアカデミー福島(福島)、静岡学園高(静岡)対清水エスパルスユース(静岡)、三菱養和SCユース(東京)対青森山田高(青森)の5試合で幕を開ける。4月7日に開幕する同リーグは、12月8日に最終節(第18節)を実施。日本サッカー協会はこのほど、出場10チームの監督コメントを発表した。

以下、出場チーム監督コメント
●コンサドーレ札幌U-18 四方田修平監督
「冬場かなり狭いスペースでトレーニングしているので、局面を打開できるプレーを増やせればと思っている。北海道の代表として戦っているという自覚を持って1シーズン過ごしたい」

●青森山田高 黒田剛監督
「まだ青森山田高校ではグラウンドに3~4mの大雪が積もっており、焦りだけが溜まってくる。昨年の4位を超えられるように、勝ち点3を意識しながら、一戦一戦、戦っていきたい」

●JFAアカデミー福島 中田康人監督
「4年前の福島県2部リーグから始まり、毎年毎年がチャレンジの年でした。今年から最高峰のリーグ戦に参加できることになったが、昨年までと同様にチャレンジを重ね一戦一戦取り組んでいきたい」

●鹿島アントラーズユース キッカ監督
「去年は勝ち点を重ねることができず、下位に沈んでしまったが、今年は昨年以上の成績を残したい」

●流通経済大柏高 本田裕一郎監督
「ホーム&アウェイ、90分ゲーム、約8か月。この大会を乗り切るのは大変である。まだ3年目なので悪戦苦闘している。この世代は、サッカーの試合は90分という事を認知、自覚していかなくてはいけない。試合の戦い方、かけひき、フィジカル、メンタル等サッカーに必要なすべての要素をこの90分という時間の中で考える必要がある。高校の環境で、なかなか90分ゲームの「定着」ができていないため、戦い方は大変苦慮している。良いチームばかりだから、「アイデア」「賢く」をテーマに戦っていきたいと思う」

●東京ヴェルディユース 冨樫剛一監督
「昨年、優勝を宣言したが、言わなければ良かったと後悔するほど苦しい戦いが続いた。今年も毎試合、丁寧に個人とチームの成長を追いながら、最後のチャンピオンシップで負けないチーム作りに励みたい」

●三菱養和SCユース 山本信夫監督
「本年も素晴らしいリーグ戦に参加できることを嬉しく思っている。選手やスタッフ含め、リーグの運営に関わる全ての人に感謝する気持ちを忘れずに一戦一戦、戦っていきたい」

●桐光学園高 鈴木勝大監督
「私自身も、桐光学園高校も新参者なので、フレッシュにアグレッシブに戦いたい」

●清水エスパルスユース 大榎克己監督
「一昨年は3位、去年は5位だった。2012シーズンから3位以上でもトロフィーをもらえるようになったので、今年はトロフィーをもらえるように、また、それ以上の成績をおさめたい」

●静岡学園高 川口修監督
「昨年は6位で終えることができた。今シーズンはさらに上位進出を目指して頑張りたい」
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