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本田、間に合った!!後半22分まで出場、CSKAはPK戦制し2冠達成

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[6.1 ロシア杯決勝 CSKAモスクワ1-1(PK4-3)アンジ・マハチカラ]

 ロシア杯の決勝が1日に行われ、日本代表MF本田圭佑の所属するCSKAモスクワはアンジ・マハチカラと対戦し、1-1から突入したPK戦を4-3で制し、リーグとの2冠を達成した。

 右太ももの負傷のため欠場の続いていた本田だが、5月12日のリーグ戦・ロコモティフ・モスクワ戦以来、20日ぶりの実戦復帰を果たすと、後半22分までプレー。4日にオーストラリアとのW杯最終予選を控える日本代表にとっても朗報となった。なお、CSKAはこの試合で今季のゲームをすべて消化。今夏の移籍が実現すれば、この試合がロシアラストゲームとなる。 

 前半7分のFWアーメド・ムサのゴールで先制したCSKAだが、後半29分にMFラサナ・ディアラに豪快にミドルシュートを決められ同点とされる。

 試合は延長戦でも決着がつかず、PK戦に突入。本田もベンチで肩を組み見守ったPK戦。先攻のアンジが2人失敗したのに対し、CSKAは3人目のムサが失敗したのみ。4-3でPK戦を制したCSKAがロシアカップを手にした。


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