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クラブとルーニーの問題解決を信じるビディッチ

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同僚の去就問題にも不安なし

 マンチェスター・ユナイテッドDFネマニャ・ビディッチは、クラブがFWウェイン・ルーニーの去就をめぐる問題を解決できることに不安を抱いてはいない。

 昨シーズン終盤から移籍を希望していたと見られるルーニーに対し、この夏にはチェルシーが2度のオファーを出してきたが、ユナイテッドは彼を売却しないという明確な立場を取り続けている。

 去就に注目が集まる中、ルーニーは負傷のためプレシーズン期間中のほとんどの試合を欠場。11日のコミュニティーシールドも欠場したが、イングランド代表には招集され、14日のスコットランド戦で久しぶりに実戦でプレーする姿を見せた。

 17日にはプレミアリーグ開幕を迎えるが、ビディッチはこのままルーニーがユナイテッドに残り、活躍を見せてくれると信じている様子だ。イギリス『スカイ・スポーツ』に同選手は次のように語った。

「率直なところ、それほど心配はしていない。ウェインはしっかり練習している。クラブはもちろん自分たちの立場をはっきりさせているし、自分たちが何をしているかも当然分かっている。僕は監督とクラブを信頼しているよ」

「僕が言えるのは、彼は本当に良いトレーニングをしているということだけだ。他の選手たちとの関係も問題ないし、それが何よりも大事なことだ。小さなケガがあって、あまり試合をできなかったのは確かだけど、シーズンは長い。これから大丈夫だと思う」

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