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ロジャース:「これ以上L・スアレスのことは話さない」

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試合に集中するリバプール指揮官

 リバプールを率いるブレンダン・ロジャース監督は、FWルイス・スアレスの去就について、これ以上のことは話さないつもりだ。

 L・スアレスは、今夏の移籍が話題になっている。アーセナルからオファーが届いている同選手は、リバプールから移籍したいという希望を公にした。ロジャース監督は選手に謝罪を要求したが、現時点でL・スアレスにその意思はないと見られる。

 いずれにしても、L・スアレスは昨シーズンから続く出場停止処分のため、シーズン序盤は起用できない。

 ロジャース監督は、エースの去就に関する話題にうんざりの様子。イギリス『スカイ・スポーツ』が、指揮官のコメントを伝えた。

「私が集中したいのは、週末の試合でプレーできる選手のことだ。L・スアレスについては、彼が起用できるようになるまで話さない。選手たちは必死に練習を積んでいるところなんだ。この試合に向けて集中しているよ」

「ルイスと私のことは、とてもシンプルだ。この数か月、いろいろなことが書かれた。クラブにははっきりした見方があり、それは変わらなかった。選手たちに敬意がある。だから、選手たちについて話したい。L・スアレスに関する質問にこれ以上答えたくない」

 ロジャース監督はこれからの補強についてもコメントしている。指揮官は「何人かの選手が話題になっているが、まもなくという取引はない」と語った。


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