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スペイン遠征中のU-19代表、中島先制もベラルーシとドロー

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 スペイン遠征中のU-19日本代表は15日、アルクディア国際ユーストーナメントの第2戦でU-19ベラルーシ代表と対戦し、1-1で引き分けた。前半7分にMF中島翔哉(東京V)のゴールで先制したが、同19分に追いつかれた。12日のカナダ戦(0-1)に続いて勝利を逃し、1分1敗となった。

 日本は17日にアルゼンチン、18日にブルガリアと対戦する。

<出場メンバー>
先発
▽GK
永井堅梧
▽DF
小暮大器
室屋成
植田直通
吉野恭平
▽MF
金森健志
(60分→豊川雄太)
野澤英之
喜田拓也
(40分→秋野央樹)
中島翔哉
▽FW
鈴木武蔵
(53分→中川寛斗)
木下康介
控え
▽GK
牲川歩見
▽DF
小口大貴
中島大貴
▽MF
小林成豪
矢島慎也
長谷川竜也

●霜田正浩監督
「すでに2敗して準決勝進出にあとがないベラルーシ代表の気迫に負けず、最後まで良く戦ったと思います。ただ、日本らしい戦いができなかったこと、何回もあった決定的なチャンスを決められなかったこと、自分たちのミスで失点したことなど、この試合で経験したすべてを自分の魂に焼きつけてほしいと思います。残り2試合、可能性のある限り最後まで戦い抜きます」

●DF小暮大器(C大阪)
「非常に難しい試合でした。相手は前線からプレスを仕掛けてきて、前でプレーするシーンが少なかったですが、いくつかチャンスはあったので、そこできっちりと決めることが大事だと思います。グループリーグは残り2試合、全力で闘って勝利し、決勝トーナメントに進みたいと思います」

●MF金森健志(福岡)
「今日は前半の早い時間帯で得点できましたが、追加点がなかなか取れず、逆に自分たちのミスで失点してしまい、流れを悪くしてしまいました。残り2試合に勝ってグループリーグ突破できるようにしっかりと切り替えて、今日の試合の反省をもとに次のアルゼンチン戦に向けて準備していきます」

●FW木下康介(フライブルク)
「決めるべきとこで確実に決めていれば勝てる試合でした。チャンスはたくさんありましたが、最後のツメが甘かったです。でも守備陣が頑張ってくれて次のアルゼンチン戦につながったので、そこで勝ち点3を取れるようにしっかり準備していきます」

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