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リオ五輪への決意、植田「この世代で世界に出て借りを返す」

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 代表での借りは代表で返す。中国・天津で10月6日に開幕する第6回東アジア競技大会に出場するU-20日本代表のDF植田直通(鹿島)は昨秋のAFC U-19選手権について「ものすごく悔しかった」と振り返る。チームはベスト8敗退に終わり、3大会連続でU-20W杯出場を逃し、自身も控えに甘んじた。「あの経験があるから、次は絶対に負けられない」。植田の言う「次」とは、2016年のリオデジャネイロ五輪。「この世代で世界に出て、借りを返さないといけない。オリンピックには絶対に出ないといけない」と力を込めた。

 大津高から今季入団した鹿島ではまだリーグ戦で出番がなく、ナビスコ杯2試合、天皇杯1試合の出場にとどまっている。それでも「試合には出れていないけど、毎日がプラスにしかなっていない」と力説。「練習からA代表に入っている大迫(勇也)くんとかを相手にしているし、一番いい経験ができている。大迫くん相手にしっかりやっていけば自分も上に行けると思うし、一つひとつしっかりやっていきたい」と前向きに取り組んでいる。

 東アジア競技大会では北朝鮮、韓国、香港、中国と対戦する。「自分をどんどんアピールしていきたいし、A代表のサッカーを目指して今日の練習もやっている。(アジアで)日本がNo.1だというのを証明したい」。今大会の先にリオ五輪がある。「オリンピックに出ている山村(和也)さんに話を聞いても、オリンピックはすごくいい大会だと聞く。注目もされるし、世界に行くチャンスにもなる」。リオ五輪への第一歩。U-20代表にとっての“初陣”を優勝で飾るつもりだ。

(取材・文 西山紘平)

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