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降格を重く受け止める磐田DF駒野「自分たちの責任」

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[11.10 J1第31節 鳥栖1-0磐田 ベアスタ]

「ミスが多く、最後はやはり自分たちの形が出せなかったと思います」。試合の感想を聞かれたジュビロ磐田のキャプテンDF駒野友一は虚ろな目で、そう口にした。

 1997年に初めてJ1の年間優勝を達成してから、99年、02年にもリーグ制覇。天皇杯、ナビスコ杯に加え、AFCチャンピオンズリーグの前身であるアジアクラブ選手権も1999年に制していた名門が、初めてJ2降格という屈辱にまみれた。

 第8節の湘南戦(4-0)まで、初勝利を待たなければならなかったシーズンを振り返り、駒野は「今年1年をとおして、自分たちの形というのが決まらずにここまできてしまった」と、肩を落とす。

「勝ち点を取りこぼしたり、もったいない試合をしてしまった。そういう試合が続いて、どうしても勝ち点が伸びなくて、やはり自分たち選手の中で『どうしたらいいか』という話し合いもしましたけど、それでもうまくいかずにここまで来てしまいました」

 シーズンを通じて、メンバーを固定して戦えなかったことによる難しさがあったと認めつつも、駒野は「ピッチでやるのは選手だし、こういう結果になったのも自分たちの責任だと思う」と、名門の降格を重く受け止め「残り3試合、しっかりとグラウンドで結果を出せるように、残り3試合やりたいなと思います」と話した。

 2007年に所属していた広島がJ2に降格した際、駒野はJ1でのプレーを求めて磐田に移籍した。それから6年が経ち、再び所属クラブの降格という現実に向き合わざるを得なくなった駒野だが、「(去就は)まだです。これからです。3試合しっかり、まだあるので。そこでしっかりと戦いたいと思います」と、磐田での戦いに集中することを強調した。

(取材・文 河合拓)
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