beacon
TOP > NEWS > 記事詳細

北嶋の前で工藤が“惜別弾”、尊敬する9番と最後の競演

このエントリーをはてなブックマークに追加

[12.28 チャリティーマッチ 東北ドリームス5-3JAPANスターズ ユアスタ]

 後半開始から東北ドリームスの2トップの一角として出場したFW工藤壮人(柏)は4-2の後半42分、MF梅崎司(浦和)の右クロスに頭で合わせ、ダメ押しの5点目を奪った。

 9番を背負ってプレーした工藤。対するJAPANスターズでは、今季限りでの現役引退を表明したFW北嶋秀朗(熊本)がやはり背番号9のユニフォームを着て後半17分からピッチに入った。柏で北嶋から9番を引き継いだ工藤にとって、尊敬するストライカーとの最後の競演。「違うチームで、同じ背番号で戦ったことはなかったし、キタジさん(北嶋)の前でゴールを決められてよかった」と感慨深そうに話した。

「もっと現役を続けてもらって、できればJリーグのピッチで戦いたかったけど、こういう素晴らしいチャリティーマッチで、同じピッチの上で戦えて、来年また気持ちを入れて戦わないといけないと思った」

 試合後には北嶋ら今季限りで引退する4選手への花束贈呈も行われ、北嶋には工藤が自ら手渡した。「昨日も一緒にご飯を食べたし、今日も一緒に帰るし、特別何かを話したわけではないけど、あらためてこういう形で花束を渡すことができて、キタジさんの偉大さを感じたし、自分自身よかった」と笑顔で話していた。

(取材・文 西山紘平)

TOP