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岡崎がリーグ再開に向けてエンジン全開

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 日本代表のFW岡崎慎司が、今週末のリーグ再開に向けて好調をアピールした。19日、ドイツ3部のザールブリュッケンと親善試合を行なったマインツは、MFマリのゴールで前半5分に先制すると、同22分にはFWニコライ・ミュラーが追加点を奪い、リードを2点差に広げた。そして、ダメ押しゴールを奪ったのが岡崎だ。後半20分に相手GKのミスをついて、ゴールネットを揺らした。

 前半戦の17試合を終えて、ゴール数はチームトップの8得点を記録。昨季1得点に終わったストライカーは、シュツットガルトから今季マインツへ移籍し、得点を量産している。この日の親善試合でも結果を残したように、中断期間に入っても好調を維持し、リーグ再開に向けて準備万端のようだ。

 ウインターブレイクを9位で迎えたマインツは、1月25日のリーグ再開初戦で現在10位のシュツットガルトと対戦する。昨季まで所属した古巣とは今季の開幕戦で対戦しているが、岡崎自身は今季初ゴールを奪い、チームも初白星を収めている。相性の悪くない相手から、後半戦の「開幕戦」でのゴールを狙う。


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