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2G1Aの岡崎がブンデス公式HPでMOM獲得「素晴らしい一日になりました」

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[12.21 ブンデスリーガ第17節 ハンブルガーSV2-3マインツ]

 ブンデスリーガのマインツは21日、第17節でハンブルガーSVと対戦し、3-2で勝利した。この試合で2ゴール1アシストを記録した日本代表FW岡崎慎司がドイツ版ブンデスリーガ公式サイトでマン・オブ・ザ・マッチに選出された。

 マインツは前半21分に先制されるも、後半2分にMFユヌス・マリのスルーパスに絶妙なタイミングで抜け出した岡崎がGKとの1対1から同点ゴール。さらに同5分にMFニコライ・ミュラーの逆転ゴールをアシストすると、同点に追いつかれたあとの後半アディショナルタイムには後方からの縦パスに反応した岡崎がダメ押しゴールを決め、チームを勝利に導いた。

 1試合2得点を1シーズンで3度達成した初の日本人選手となった岡崎は試合を振り返り、「本当に厳しい試合でしたけど、チームのみんなが走り切ったから最後のゴールは生まれたと思う。みんなで勝てて、きょうは本当に素晴らしい一日になりました」とうれしい心境を語った。

 チームも4試合ぶりの白星を挙げ、最高の形でウインターブレイクに入る。「前半戦苦しんだ分、前半戦の最後にはいい形が多く出たので、その形をもっと強化して、しっかり準備してサッカーできるように頑張りたいです」と後半戦に向けて意気込んだ。


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