beacon

2ケタ得点王手後、3戦連続足踏み…岡崎「チャンスはあった」

このエントリーをはてなブックマークに追加

[2.14 ブンデスリーガ第21節 マインツ2-0ハノーファー]

 ブンデスリーガは14日、第21節1日目を行い、FW岡崎慎司の所属するマインツはホームでDF酒井宏樹の所属するハノーファーと対戦し、2-0で快勝した。岡崎はフル出場したが、3試合連続の無得点。試合後は「苦しかったけど、勝ったことだけが自分の中での収穫」と語った。

「前半は自分も消極的なプレーがあったので、後半はそれを直そうと、積極的に行こうと思った」。チームは0-0で折り返した後半6分に先制。後半28分には右CKから岡崎がヘディングシュートを放つシーンもあった。

 岡崎は「ビックチャンスだった」と決め切れなかったことを悔やんだが、「前回の試合よりは自分にもチャンスがあった。あとはそれをどうにかするということだけ」と前を向く。シーズン2ケタ得点に王手をかけてから、これで3試合連続の足踏み。次節21日のシャルケ戦で4試合ぶりとなる今季通算10ゴール目を狙う。


▼関連リンク
欧州組完全ガイド
ブンデスリーガ2013-14特集

TOP