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岡崎が“神の手ゴール”を反省「言い訳も何もありません」

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 マインツの日本代表FW岡崎慎司が4日、ブログを更新し、1日に行われたフライブルク戦での“神の手ゴール”のシーンを振り返っている。

 シーズン2桁得点に王手をかける岡崎は1日のフライブルク戦の前半7分、MFヨハネス・ガイスの左FKにダイビングヘッドで合わせてゴールネットを揺らした。しかしよく見ると、ボールは頭ではなく、かざした右手に当たっており、ノーゴール判定。チームは2-0で勝利したが、岡崎自身に得点はなく、3試合連続ゴールとはならなかった。

 試合後には現地でも様々な反応があったが、岡崎も『反省!』と題したブログを更新してコメント。「僕自身ボールに届かない事は今まで何回もあったけど、届かなくて手が出たことは初めて…。手が出た事より自分が直ぐにハンドと言えなかった事に反省してます。自分が混乱して何も言えなかった事実に後悔しました。こればっかりは言い訳も何もありません!」と、改めて謝罪した。

 しかし、下を向いてばかりもいられない。岡崎も「これからもプレーは何も変える事はないです!ただ、ひたすらにゴールを狙いたい!その時にもし同じような事があれば自分が後悔しない選択をしたいです」と前を向いている。

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