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清武は前半で交代も…後半戦3勝目で残留圏の14位浮上

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[2.16 ブンデスリーガ第21節 アウクスブルク0-1ニュルンベルク]

 ブンデスリーガは16日、第21節3日目を行い、MF清武弘嗣、MF長谷部誠の所属するニュルンベルクは敵地でアウクスブルクと対戦し、1-0で競り勝った。清武は先発したが、ハーフタイムに交代。長谷部は右膝外側半月板損傷のため欠場している。

 前節のバイエルン戦(0-2)で連勝が2でストップしたニュルンベルク。勝って残留圏に再浮上したい一戦だったが、なかなかチャンスをつくれず、前半はスコアレスで折り返した。前半26分に警告を受けていた清武はハーフタイムに交代。先発した試合では今季最短での途中交代となった。

 それでも後半18分、MFアダム・フロウセクの左クロスにFWヨシップ・ドルミッチが頭で合わせ、先制点。そのまま1-0で逃げ切り、2試合ぶりの勝ち点3を獲得した。前半戦17試合で1勝も挙げられなかったニュルンベルクだが、後半戦はこれで3勝1敗。3勝11分7敗の勝ち点20に伸ばし、順位も16位から残留圏の14位に上げた。


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